インナーケア

若い頃と同じじゃダメ!?冬本番に向けた40代の乾燥しない肌作り!

冬本番が近づくにつれ気になる乾燥・・・。乾燥しにくい肌作りに力を入れている方も多いと思います。ですがその乾燥対策、ずっと同じではありませんか?年々肌の力は弱っているため、若い頃と同じケアでは追いつかなくなってきます。そこで今回は、30代・40代になったら始めるべき、冬本番に向けた乾燥しない肌作りについて紹介します。

冬の乾燥と40代のお肌!なぜ年々乾燥しやすくなるの?

年々、乾燥対策やケアが追いつかなくなってきた・・・と感じている方も多いと思います。なぜ年々肌は乾燥しやすくなるのでしょうか。

・加齢によって肌の潤い成分が減少する

私たちの肌には、セラミドやコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸など潤い成分が備わっています。これらの潤い成分が年齢を重ねるごとに減少し、肌内部の水分保持力が落ちてしまうのです。

・生活習慣によるダメージ

肌の変化は年齢によるものと同じくらい、日々の生活習慣の影響も大きいです。食生活の偏りや睡眠不足、運動不足、血行不良、ストレスなど、様々な原因が年々蓄積されていき、肌のターンオーバーが乱れ、乾燥が悪化するケースも見られます。

20代の頃と同じケアをし続けていても満足できなくなることも増えてくるため、今年の冬は乾燥しない肌作りの方法を見直す機会にするのはいかがでしょうか。

どうして若いころと同じケアではダメなの?

若い頃と同じケアでは不十分と感じるようになってくる理由についても、もう少し詳しくみてみましょう。

ターンオーバーのサイクルが変わるから

肌のターンオーバーは年齢とともに遅くなっていきます。このターンオーバーが乾燥と大きな関わりがあるのです。

上で少し触れましたが、私たちの肌には潤い成分が備わっており、肌内部の水分を保持しています。その潤い成分の一つ「セラミド」は肌の内側から生まれてきます。しかし、年齢を重ねターンオーバーが遅くなったり乱れたりすることで、セラミドの合成力も低下してしまうのです。

正しいターンオーバーのサイクルを整えるため、40代からの乾燥しない肌作りは、

「継続してケアすること」

「セラミドを補うケアをすること」

これらが重要になってきますよ。

年齢と共に肌質が変化するから

肌はホルモンの影響を受けているため、年齢とともに肌質のコンディションが大きく変わっていきます。

・35際〜45歳くらいのお肌

肌内の水分量が減り乾燥が目立ち始める時期です。ですが皮脂量が10代、20代ほどはないにしてもまだ少し気になる事もあるため「乾燥性脂性肌」の方が多い年齢です。

・45歳〜

肌内の水分量はどんどん低下し、皮脂の量も大幅に減るため、乾燥が気になる方がグッと増えます。ほとんどの方が乾燥肌になりやすいです。

このように肌質は年齢とともに変化するため、若い頃と同じスキンケアでは今の肌悩みに答えることが難しくなります。冬の乾燥に対してのアプローチの方法も変えて行かなくてはならないのです。

女性ホルモンが減少するから

私たちの肌は、女性ホルモンの「エストロゲン」と大きな関わりがあります。

エストロゲンとは、肌のハリや弾力のもととなり、潤い肌の鍵であるセラミドの合成を促すホルモンです。

しかしこのエストロゲンは、20代をピークに加齢によって分泌量が低下し、更年期前後には半分以下になってしまうのです。

そのためエストロゲンの分泌が低下する生理前や40代以降は、女性ホルモンやセラミドを意識しながら乾燥しない肌作りをしていくことも大切なポイントになります

年齢に負けない乾燥しない肌作り

では、さっそく年齢に負けない乾燥しない肌作りの方法をみていきましょう。

睡眠を大事にして肌のターンオーバーを整える

肌のターンオーバーを整えるためには、特に「睡眠」が重要です。

肌のターンオーバーは睡眠中に行われるからです。

潤い成分セラミドも、ターンオーバーから生まれるため、睡眠のリズムが整っていないと乾燥肌に傾いてしまうので要注意ですよ。

《ターンオーバーを促すポイントは「深い眠り」》

私たちは眠り始めた最初の3時間が特に深く眠っており、この時間に成長ホルモンが分泌されることで、ターンオーバーが促されています。さらに、肌の細胞修復には最低6時間は必要になります。そのため

・まとまった睡眠時間の確保(6〜7時間)

・寝る3時間前までに食事、1時間前までにお風呂を済ませる

・寝る前にスマホを触らない

・寝具や寝巻き、部屋の環境を心地よいものに整える

などして、ぐっすり眠れる環境を整えましょう。

女性ホルモンにアプローチする食事

年々減っていくエストロゲンは、食事から補いましょう。そしてそんなエストロゲンに似た成分として有名なのが「大豆イソフラボン」です。以下の摂取量を目安に食事を少し意識してみるといいかもしれませんね。

《1日に必要なイソフラボンの目安》

 豆腐……半丁

 納豆……1パック

 きな粉……20g

 豆乳(200g)……1パック

セラミドを補うケア

「セラミド」を意識したケアを取り入れるのも方法の一つですよ。

スキンケアで・・・セラミドは油溶性の成分です。そのため、化粧水などの水分の多いアイテムに含有させるのが難しいのです。美容液やクリームなどで補うことをおすすめします。

インナーケア で・・・最近は、セラミドを摂取できる美容ドリンクやサプリメントなどが多く発売されているため、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

40代になったら始めるべき、冬本番に向けた乾燥しない肌作りについて紹介しました。

・加齢による潤い成分の減少や生活習慣によるダメージの蓄積で、年々乾燥しやすい肌になっていく

・40代からはターンオーバーのサイクルや肌質の変化、女性ホルモンの減少が原因で、冬の乾燥がよりひどくなりやすい

・40代からの乾燥しない肌作りは、「ターンオーバーを整える睡眠」「女性ホルモンを増やす大豆イソフラボンの摂取」「セラミドを補うケア」を意識する

年齢とともに肌は変化するため、単に保湿ケアするだけでは冬の乾燥に対抗できなくなってきます。年齢を重ねるごとに肌が乾燥する原因を理解して、乾燥しない肌作りをしていきましょう。