初対面の人にも意外と見られているのが「手」です。スマホを触っている時、仕事をしている時、家事や育児をしている時、思っている以上に目に入ってきます。しかもそんな手元は意外と年齢が出やすい部分!清潔感なども伝わりその人の印象も左右するため、新生活が始まる春こそケアしたいパーツなんです。春の新生活は、若々しいすべすべの手元でスタートさせましょう!今回はそんな手指を若返らせるエイジングケアを紹介します。
手も老化するって本当!?

老化と聞くと目元など顔が老ける印象がありますよね。実は手元も老化するんです。手元が以下のような状態になってきたら、それは老化のサインですよ。
・手が乾燥しやすくなった
・手荒れしやすくなった
・手の血管が透けて見える
・骨が浮き出て見える
・爪にたて線が出ている
乾燥や手荒れは老化によって皮膚の皮脂量が減り、バリア機能が低下してきているサインです。爪のたて線も乾燥している証拠ですよ。また、手の血管や骨が目立つようになった方は、手の皮膚が薄くなり、ハリや弾力が失われてきている可能性があります。
しかも手は顔よりも5〜10年早く老化すると言われているんですよ
手が老化するのはなぜ?

手はなぜ老化してしまうのでしょうか。その原因とは?
・血行不良
・ターンオーバーの乱れ
・紫外線
・皮脂腺が少ない
手の老化も顔と同じように、血行不良やターンオーバーの乱れ、紫外線の影響が大きいです。
私たちは年齢を重ねると、肌はもちろん血管も歳をとります。年齢を重ねた血管は若い頃よりも硬く、血行が悪くなりやすいんです。血行不良はターンオーバーを遅らせ、老廃物を排出しにくくさせてしまいます。そして手元も例外なく、くすみやシワを引き起こしてしまうのです。
紫外線もコラーゲンやエラスチンを破壊するため、たるみやシワを引き起こします。
また、そもそも手は皮脂腺が少ない部分のため潤いをキープできないのも原因です。
手元は特に末端のため血行不良を起こしやすく、UVケアも顔と比べると圧倒的に疎かになりがちのため、気づいた時には手元が老化していた・・ということになりやすいのです。
私たちの日常生活のなかで当たり前に行っていることの中には、手の老化を促進させる行為があります。それは・・・
「過度な手洗いやアルコール消毒」
手を洗うとどうしても皮脂が洗い流され、肌内部の水分が蒸発して乾燥しやすくなります。また、アルコールも蒸発する時に手の水分も一緒に奪ってしまうのです。
しかし、コロナなどもあり手を洗わないというわけにはいきません!
そのため、老化させないハンドケアを意識していく必要があるのです。では、春の新生活スタートに向けて、手元のエイジングケア を始めましょう。
春のツヤすべ手のエイジングケア

手を老化させないために、日頃から気を付けることやケアの方法を紹介します。
老化させない手洗い
手を洗う時はなるべく刺激を与えず、優しく洗う必要があります。手のうるおいを保ちながら清潔にする方法はこちら。
1.ぬるま湯で手を濡らす
2.低刺激のハンドソープを手のひら全体に広げる優しく洗う
(指の間や手の甲などもいつも通り洗ってください)
3.ぬるま湯で石けんを洗い流す
4.優しくタオルで水気を取る
手を洗う時は以下3つのポイントをおさえて洗いましょう。
・ぬるま湯を使う
・手を擦らない
・水分をきちんと拭き取る
熱いお湯は手の皮脂を必要以上に流してしまい乾燥させてしまうからです。手をゴシゴシ擦って洗ったりタオルで拭いたりするのも刺激になるので注意しましょう。また、手に水分がついたままでいると、その水分が蒸発する際一緒に手の水分も失われてしまいます。
いつも何気なくおこなっている手洗いも、少し意識するだけで老化するか肌を守れるかが変わってきますよ。
また、手洗いは毎日何回もおこなうので石鹸も低刺激のものを使うのがおすすめです。
おすすめは「ソーダ石けん」です。
一般的に石けんは「ソーダ石けん」と「カリ石けん」の2種類があります。
ソーダ石けん・・・脂肪酸や油脂、水酸化ナトリウムから作られている
カリ石けん・・・脂肪酸や油脂、水酸化ナトリウムから作られている
ソーダ石けんの方が、自然由来の成分で作られており、乾燥肌や敏感肌の方も比較的安心して手を洗うことができるので、そこも意識してみるといいかもしれませんね。
ハンドクリームを正しく使ってケア
老化の原因となる乾燥から手を守るケアをしていきましょう。
クリームなども使いケアしているのに効果が実感できないという方は、ハンドクリームが正しく使えていないのかもしれません。
ハンドクリームの使用量は?
人差し指の指先から第一関節あたりまでが、1回あたりのハンドクリームの適量になります。
量が少なすぎると成分が行き渡らず、摩擦も生じやすくなるため逆にダメージになってしまうこともあるので注意です。
正しいハンドクリームの塗り方は?
1.ハンドクリームを手の甲にのせ、両手の甲で広げていく
2.手の甲と手のひらを合わせ、全体にクリームを行き渡らせる
3.両手を優しく重ね温める
4.指の付け根から指先まで一本ずつクリームを塗る
5.関節のしわや手荒れが気になる部分も重ね塗りしてください
ハンドクリームは手のひらに塗りがちですが、手は甲の部分が最も乾燥するため、ムラにならないよう甲の部分から塗っていきましょう。また、ハンドクリームを塗りながら温めると浸透がよくなりますよ。
エイジングケア向けのハンドクリームは?
以下の成分が配合されたハンドクリームを選ぶのがおすすめです。
・セラミド
・コラーゲン
・浸透型ヒアルロン酸
・コエンザイムQ10
これらの成分は比較的、低刺激で肌のうるおいを保つための角質層に届きやすい成分になります。
でも私、ハンドクリームのベタベタが苦手で・・・
そんな時は、ハンドミストなどスプレータイプの保湿剤を使うのがおすすめですよ。
まとめ
春のすべすべ手指を手に入れる、手元のエイジングケアについて紹介しました。
・手荒れや乾燥、血管や骨が目立つようになったのは手の老化のサイン
・血行不良やターンオーの乱れ、顔よりも紫外線や保湿のケアがされないために手元は老化しやすい
・手元を老化させないためには、乾燥させないよう優しく手を洗ったり水分をきちんと服とることが大事
・ハンドクリームは手の甲を中心に、セラミドやコラーゲン、浸透型ヒアルロン酸、コエンザイムQ10などが配合されたものを温めながら使うといい
手元は意外と見られている部分ですが、顔よりもどこよりも老化しやすい部分です。春の新生活は手元から若々しく美しくなりましょう。


